腎臓病予防の犬ごはんレシピ|レバーのパスタ
犬も血液の流れが悪くなると、腎臓病が起こりやすくなります。
犬の15歳以上、人間でいうと80歳くらいでは、腎臓病にもかかりやすくなります。
食事内容を見直して、予防しましょう。
腎臓病の症状と原因
- 腎臓病の初期では血液検査も正常値を示して、異常がわかるころには、かなり症状が進んでいる場合が多い。
- 腎臓病末期ともなると、やけに水を飲む、食欲不振、嘔吐、元気消失、体重減少といった症状がでる。
- また、末期症状では老廃物が体にたまり、腎臓の75%は機能を失っている。
- 感染症が主な原因といわれているが、ビタミンDの過剰摂取も原因のひとつとされている。
腎臓病予防の食事
- 良質なたんぱく質を適量与えること
- 利尿作用の高い食材を取り入れること
- 血圧を下げる効果のある海藻類を取り入れる
レバーペーストのパスタのレシピ
ニンジン、セロリなどの利尿作用の高い食材とレバーで腎臓病を解消しましょう。
材料
- レバー(鶏・豚・牛)
- セロリ
- ニンジン
- ニンニク
- オリーブ油
- ローリエ
- 牛乳
- スパゲッティ(乾燥)
- 水菜
作り方
- レバーは水洗いしてから水に浸して血抜きをする
- セロリ、ニンジン、ニンニクはすべてみじん切り
- フライパンにオリーブオイルを熱して、みじん切りした野菜を炒めてから、水気を拭いたレバーとローリエを混ぜ合わせ、さらに炒める。
- しっかり火が通ったら牛乳を加えてひと煮立ちしたら火を止める
- 火を止めた具材からローリエを除いて、フードプロセッサーにかけて、ペースト状にする
- スパゲッティは食べやすい長さに折ってから熱湯でゆでてザルにあげておく
- ペースト状になった具材とスパゲッティを混ぜ合わせて、冷めたら器にもり、水菜を添える