手作り食の基本
焼く犬ご飯レシピ
ソテーなら時間がないときでも、飼い主のごはんのついでにすぐ作れます。粗熱をとって、よく冷ましてから与えましょう。
焼くときはオリーブオイル
油を人間の食事の調理を使うと、犬のとっては肥満の原因にもなってしまいます。焼くときは、少量のオリーブオイルや紅花油にしましょう。風味があるので、犬も喜びます。
火の通りにくいものから先に焼く
フライパンで数種類の食材を一緒に焼くときは、火の通りにくい順番にフライパンに入れて焼いていくのがポイントです。仕上がるころには、全体にちょうどよく火が通ることになります。
焼くときは蓋をして蒸し焼きに
食材を炒めたあとには蓋をして蒸し焼きにすると、食材にしっかり火が通って...
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手作り食の基本 記事一覧
手作り食は手間がかかりますが、犬の体調に合わせた食材を使えるのが魅力です。ドックフードでは、よく水を飲む犬の場合は問題ありませんが、あまり、水を飲まない犬の場合は水分が不足しがちになります。手作り食なら、食材自体に水分があるので、自然にその分をカバーできるのです。
犬ごはん作るうえで「ゆでる」ことで、メインにしたレシピです。根菜は水からゆでる大根やごぼう、れんこんなどの根菜は、水から火にかけてコトコト茹でます。芯まで火が通り、ちょうどよい硬さに茹でます。青菜は熱湯からゆでるほうれん草、小松菜などの青菜は、まず沸騰したお湯に入れて茹でます。犬ごはんは特に塩を入れてはいけません。そのまま茹でて、茹で上がったら、水にさらします。肉や魚を茹でるときはアクをとる肉や魚...
おいしい「だし」が出るお肉や昆布、しいたけと一緒に煮れば、煮汁まで、きっちり食べてくれます。水分をたっぷり摂れます。昆布や肉などの食材犬ご飯は調味料を使わないので、おいしく仕上げたいなら、昆布や肉、干ししいたけなどの「だし」が出る食材を使って一緒に煮込みます。うまみ成分が食欲をそそります。箸が通るまで煮る犬は煮え加減が、どれくらいなら適切なのか、わからないものですが、基本的に人間と同じです。箸や竹...
蒸すことで栄養素の損失が少なくなり、素材によっては甘みを増すのでおススメです。十分に蒸気が上がってから蒸す蒸し物の基本は蒸し器を火にかけてから、十分に蒸気が上がってから、食材を蒸します。蒸気が上がっていない状態で蒸すと食材に火が通りにくく、水っぽい仕上がりになるので注意しましょう。耐熱容器に並べる食材を蒸すときは、耐熱容器に並べて蒸すのがポイントです。耐熱皿に残った蒸し汁もおいしいので、そのまま犬...
食品に含まれる酵素は火を通すと壊れてしまいます。牛肉が食べられる犬なら大喜びです。食材を細かく刻む手作りご飯に慣れるまでは、できるだけ細かく刻みましょう。大きすぎると、消化されにくく、そのまま排便されます。慣れてきたら、少しずつ大きく切るようにしましょう。生の肉や卵を使って牛肉や卵は新鮮であれば、生でも菌などの心配はありません。ただし、食べなれていない犬は下痢をすることがあります。その場合は、火を...
「今日から手作り犬ごはんを始めよう!」と意気込んでみても、長続きしなければ意味がありません。犬も、「あれ?あの手作りごはん、もう作らないの?」と思ってしまうかもしれません。そうすると、犬もがっかりしてしまいます。何事も無理せず、楽しく作ることが必要です。手作り犬ごはんを作る前の心構え犬の食事を手作り食にすることにより、いろいろな食材を食べることになり、自然と栄養バランスが取れる様になります。どうし...