肝臓病予防の犬ごはんレシピ|レバーのトマト煮
犬の肝臓病は加工食品などの食べ物を多く食べることで肝臓に負担がかかり、正常に働かないことが原因です。
そもそも肝臓は食べ物に含まれる有害物質を代謝する目的の臓器なので、犬に与える食事には、加工食品を避け、低タンパク質で低脂肪食で肝臓を休ませましょう。
肝臓病の症状および原因
- 肝臓病の初期症状は食欲減退で、嘔吐や下痢を引き起こし、症状が進むと黄疸が見られる
- 肝臓病の原因の一員としては、「感染症」「毒物」「薬物」「敗血症」「免疫障害」などあるが、原因不明の肝炎などもある。
- 軽度の肝炎は食事の変更により改善されることがある
肝臓病を解決する食事
- ジャガイモなどの糖質を含む野菜を与える
- 大豆たんぱく質や乳たんぱく質を与える
- 亜鉛の多い食材を取り入れる
レバーのトマト煮のレシピ
肝臓にレバーと言われるように、レバーを与えるときは、たっぷりの野菜と一緒に煮込むと効果的です。
材料
- レバー(鶏・豚・牛)
- ズッキーニ
- ジャガイモ
- 芽キャベツ
- ブロッコリー
- ニンニク
- オリーブ油
- ホールトマト(缶詰)
- カッテージチーズ
作り方
- レバーは水洗いしてから水に浸して、血抜きをして食べやすい大きさに切る。
- ズッキーニ、ジャガイモ、芽キャベツも一口大に切り、ブロッコリーは小房に切る。
- ニンニクはみじん切りにする
- 鍋にオーリブオイルを熱して、ニンニクを炒め、香りが出たら、レバーを炒める。
- さらに小口に切った野菜を加えて炒め合わせて、ホールトマトを加えて弱火で10分ほど煮る。
- 冷めたら食器に盛り、カッテージチーズをのせる。